「お腹がすいたらお菓子よりもグレープフルーツが良い」と、知人のジムトレーナーから聞いたので、調べてみました!
これまでの人生で、そんなに食べることのなかったグレープフルーツ。
ほぼジュースやサワーでしか口にしたことがなかったけど。
なんでグレープフルーツ良いのか?
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
グレープフルーツのダイエット効果
①低カロリー
グレープフルーツは低カロリーであり、満腹感を与えながら摂取カロリーを抑えることができます。
グレープフルーツ1個=210gで80Kcal。
②高食物繊維
食物繊維は消化を促進し、腸の健康をサポートします。また、満腹感をもたらし、食事の量を制御するのに役立ちます。
③低GI値
グレープフルーツは消化吸収が比較的ゆっくりであり、血糖値の急激な上昇を抑える助けになります。
GIとは、炭水化物を含む食品を食べたときの、消化吸収のされやすさを表した指数。低GI食品は、糖質の消化吸収がゆるやかな性質を活かして、エネルギーの消費に対するエネルギー源の供給ペースをコントロールしたい際に有効な食品です。
ケンミン食品株式会社
最適な食べるタイミング
グレープフルーツを食事前に摂ることで、ダイエット効果を最大化すると言われています。食事前に摂ることで、満腹感を得ることができ、食事の量を制御しやすくなるとされています。また、食事前にグレープフルーツを摂ることで、食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果も期待できます。
ただし、個人の体質や健康状態によっては、グレープフルーツに対するアレルギー反応や薬物相互作用のリスクがある場合があります。また、ダイエット効果は個人によって異なる場合があります。
グレープフルーツの最適な摂取量は?
グレープフルーツのダイエット効果を最大化するためには、摂取する量にも注意が必要です。
一般的には、食事前にグレープフルーツを半個程度(約100-150グラム)の量を摂ることが効果的とされています。
ダイエット効果は個人によって異なるため、自身の身体や食事計画に合わせてグレープフルーツの量を調整することが重要です。一般的な目安に加えて、自分の満腹感や摂取カロリーに注意しながら、適切な量を見極めてください。
また、バランスの取れた食事と適度な運動を併せて行うことが、健康的なダイエットには不可欠です。グレープフルーツの摂取量だけに頼るのではなく、総合的なアプローチを取ることをおすすめします。
グレープフルーツと似たダイエット効果がある果物は?
ダイエット効果を持つ果物はグレープフルーツ以外にもあります。
以下にいくつかの例を挙げます。
- オレンジ
オレンジもグレープフルーツと同様にビタミンCや食物繊維が豊富です。また、オレンジに含まれるペクチンという食物繊維は、満腹感を促し、食事の量を制御するのに役立ちます。 - キウイフルーツ
キウイフルーツは低カロリーでありながら、ビタミンC、食物繊維、ポリフェノールを含んでいます。また、キウイフルーツには消化酵素であるキモトリプシンが含まれており、消化を助ける効果があります。 - リンゴ
リンゴは低カロリーであり、食物繊維(特にペクチン)が豊富です。リンゴを食べることで満腹感を得ることができ、食事の量を抑えるのに役立ちます。 - ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなど)
ベリー類は低カロリーでありながら、抗酸化物質や食物繊維が豊富です。また、ベリー類に含まれるポリフェノールは代謝を促進し、脂肪燃焼を助ける効果があります。
これらの果物は、グレープフルーツと同様に低カロリーで栄養価が高く、ダイエットに役立つ特徴を持っています。ただし、果物単体でのダイエット効果を最大化するためには、バランスの取れた食事と適度な運動との組み合わせが重要です。
まとめ
フルーツは食後に食べることがほとんどでしたが、食前に食べることでダイエット効果が期待できるのは、初めて知りました。
また、お腹空いた時にお菓子ではなくグレープフルーツを食べると、低カロリーなのに満足感があるのでオススメです。ビタミンCも豊富なので食べるならお菓子よりもグレープフルーツ!これは間違いないです!